
Webディレクター必見:サイトマップ作成を自動化する方法
サイトマップの手動作成に時間をかけていませんか?クロールツールを活用したサイトマップ自動生成の方法と、正確なサイト構成把握のコツを紹介します。
Webディレクターなら一度は経験するのが、「このサイトのページ一覧、全部ください」という依頼。 手作業でブラウザを何時間も開きっぱなしにして作った経験、ありませんか?
この記事では、サイトマップ作成を自動化する具体的な方法と、 ディレクションの現場で役立つ使いどころをまとめます。
なぜ手動サイトマップは破綻するのか
- ページ数が100を超えると現実的な時間で作れない
- 作った時点で古くなっている(記事サイトは特に)
- 階層構造の認識がヒトによってブレる
- URL・タイトル・階層を一括で揃えるのが大変
特に提案フェーズでは「仮で出しておいて」と言われて、不正確なまま見積もりの根拠に使われるのが怖いところです。
クローラーで自動生成する3つのメリット
1. ページ数を即座に確定できる
クローラーを走らせれば、数分で正確な総ページ数が得られます。 見積もり・スケジュール・工数積算の精度が桁違いに上がります。
2. 階層構造を機械的に把握できる
ツリービューでサイト全体を俯瞰できるので、 「この階層だけ妙に深い」「ここだけ孤立している」という異常が一目でわかります。 リニューアル時の情報設計の出発点として優秀です。
3. 差分比較ができる
先月と今月のクロール結果を比較すれば、「先月から何ページ増減したか」「どのページのタイトルが変わったか」 が即座に確認できます。競合サイトのウォッチにも応用できます。
実務での使いどころ
- 提案書のベース資料作成:クロール結果をスプレッドシートに出力して、 見積もりの裏付け資料に
- リニューアル前の棚卸し:旧→新のURLマッピング表を機械的に作成
- クライアントサイトの定期監査:毎月のクロールでリンク切れ・新規ページを検知
- 競合調査:競合サイトの構造・ページ数を数値で把握
ツール選びのポイント
- 動的サイト(SPA・React/Vue)に対応しているか: JavaScript を実行できる「ブラウザモード」があるかが決め手
- 出力形式:CSV・スプレッドシート・PDF に出せるか
- SEOチェック機能:title重複・孤立ページ・canonical不一致まで見られるか
- 定期実行・差分比較:スケジュール機能と過去クロールとの比較機能
- チーム共有:URL を投げるだけで共有できるか(ツールをインストールさせない)
sitemora の活用例
sitemora はブラウザから URL を1つ入力するだけで、上記のすべてが自動化されます。 Pro プランで Google スプレッドシート・PDF出力、Business プランでスケジュール自動実行と新旧比較が使えます。
「手でサイトマップを作るのは今日でおわり」にして、構造を把握した上での設計にディレクターの時間を集中させましょう。
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